2017年11月02日お知らせ
想いを遺すエンディングノート
このところ書店に「葬儀や老い支度」「遺言・相続」をテーマにした書籍が数多く並んでいます。
その中でも「もしも」に備えて、家族へ想いを書き遺すエンディングノートの品揃えが充実してきました。
ちょっと前に発表された経済産業省の調査でも、エンディングノートを「すでに準備している」、「今後準備したい」と答えた人を合わせると、60代の59・5%、70代の64・2%に上り、関心の高さが示されています。
エンディングノートは、遺言書と異なり、厳密な規定や法的な拘束力はありません。
その分、手軽に始められると人気です。
具体的な記入項目としては
●友人リスト
●死亡を知らせてほしい人
●生命保険の内容
●貴重品の保管場所
●財産目録
●遺影
●埋葬法
●墓
●葬儀社
●喪主
●献体や尊厳死の希望
●認知症で意思が伝えられなくなった場合の看護方法
などがあります。
また、今まで生きてきて楽しかったことや家族との思い出を綴れば自分史に、子や孫に伝えたいメッセージを託せば心の交流も可能になります。
書くことで「人生を見つめ直し、今を大切に生きるきっかけ」となり、遺された人にとっては「かけがえのない遺産」になるといいます。
県内でも市民団体が「書き方講座」を開いていますし、株式会社ファインでも大分市金池南のコレジオ大分2階で定期開催しています。
写真は先日のコラムでもご紹介した杵築市発行のエンディングノートです。
ぜひ一度、ご参加ください。
●判田台会館コールセンター
0120-45-1357
家族葬の判田台会館
大分県大分市判田台北4丁目1-3
097-597-4813
●備庵コールセンター
0120-01-8768
家族葬の備庵【牧・下郡】
大分県大分市下郡1686-2
097-547-7995
家族葬の備庵【山津】
大分県大分市山津町2丁目5-6
097-578-9494
家族葬の備庵【別府・船小路町】
大分県別府市船小路町4-6
0977-76-5618
家族葬の備庵【別府・堀田】
大分県別府市堀田7-1
0977-75-8768