ぬくもり家族葬の備庵【牧・下郡】も参画させていただいた「おおいた終活ミーティング」が大分合同新聞1面コラム「東西南北」にご紹介いただきました! | 備庵 牧

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大分合同新聞「東西南北」で紹介されました!

2016.02.21

大分合同新聞2

 

ぬくもり家族葬の備庵【牧・下郡】も参画させていただいた「おおいた終活ミーティング」が大分合同新聞1面コラム「東西南北」にご紹介いただきました!

県紙の一面コラムで言及していただいたということは、大分県民に話題提供ができたと認識しております。

葬送の分野で情報を求めている人は多いです。

今後も参画させていただこうと思います。

以下、大分合同新聞の「東西南北」を転載させていただきます。

樹木葬、月面供養、バルーン宇宙葬、ネットでのバーチャル墓、墓じまい、お寺さんの宅配―。先日、大分市であった「おおいた終活ミーティング」でさまざまな供養、葬送のスタイルがあることを知り、驚いた。時代を象徴していると言えるのかもしれないが、理解不能なものも多い▼キーワードは簡素化、縁の希薄化か。終活が定着して自らのエンディングに向け取り組む人が増える中、多くが「親族に迷惑を掛けない」方式を模索。通夜や告別式をしない火葬のみの直葬や、火葬にさえ誰も立ち会わない無葬も急増しているという▼大蓮寺(大阪府)の秋田光彦住職(60)は「死生観」の衰退に警鐘を鳴らす。死に対する考え方や哲学がないまま、自分が納得できればいいと本質を欠いた供養や葬送に目を向ける。「供養の旅に並走し続けるという、日本人が勤めてきた葬送の風景が途絶えてしまう。死者に手を合わせる気持ちを忘れてはならない」と▼2010年に約120万人だった年間死亡者数は、団塊の世代が80代後半となる30年代には160万人を超える見込みで、日本は今後、多死社会を迎える。在宅での医療や介護が進めば、暮らしの中に身近なものとして死が入ってくる▼同じ場所の墓に入る契約を結んだ血縁のない仲間と、新たな縁を結び直すコミュニティーづくりを提唱している秋田住職は訴える。「死を考えることは生を考えること。死生観を日常の中にどう取り戻していくか。いま一度、学び直すべきではないか」

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