2017.10.26
9月30日の大分合同新聞朝刊の暮らし特集「OITA Life」のテーマは「いきいき暮らす」でした。
株式会社ファイン・家族葬の判田台会館、備庵の茶屋元崇喜が「大分の終活事情」について取材をお受けしましたのでご紹介いたします。
記事では、終活が注目されている社会的な背景として、超高齢社会の到来、核家族化、独居世帯の増加に加えて、「子供に負担をかけたくない」という親心に言及されています。
また、終活に取り組む主な項目として、
宗教:供養のありかたや宗派、菩提寺について学ぶ
医療:セカンドオピニオン、延命治療を望むか
遺品整理:資産と思い出のものを分けて元気なうちから片付けの目処を立てる
介護:介護申請の方法や介護施設の選び方を知る
葬儀:葬儀社の選び方を知る。葬儀に呼びたい人のリストアップ、遺影の準備や葬儀内容、葬儀後の手続きについて事前相談をする
墓:家墓や納骨堂に入るのか、散骨や永代供養について事前に決めておく
成年後見:認知症などで判断が難しくなった際に身上監護や財産管理などを誰に託すか決めておく
相続:預金や不動産、保険などを含め財産を誰にどう残すのか。プロのアドバイスをもとに遺言、公正証書の作成を行う。
リフォーム:老後の理想的な暮らしをイメージし、健康で快適なシニアライフを送るための住まいのあり方を考える。
以上のようにまとめています。
これまで、「終活」という語感から、「縁起でもない」「なんとなく不安」と捉えられる方もいました。
しかし、そんな考えは「ナンセンス!」という見出しがつけられ、「終活は楽しむから面白い」と主張されています。
加えて、終活は「第二の青春の始まり」として、私たちのような専門家のサポートグループと一緒に始めるのが良いと記されています。
終活を始める年齢は、両親の死や介護に直面する50〜60代の人が多いです。
この年代は子供達も巣立ち、退職したばかりのセカンドライフ謳歌組。
自由な時間もあり、心身ともに人生で最も充実した時期と言えます。
元気なうちに将来を見据えて、少しずつ準備を始めるのがオススメです。
記事ではコレジオ大分で毎月開催しているエンディングノートの書き方講座やハッピーエンディングカードについてもご紹介いただいています。
後日談ですが、大分合同新聞社さんにも多くの反響があったとのことで、本当にありがたい限りです。
今後も有益な情報を正しくお伝えしていきたいです。
「人生、備えあれば憂いなし」のお手伝いをいたします!
https://www.youtube.com/watch?v=fbZqDPWJKLM
以前、弊社が作成したCMです。
今回の記事のイメージにぴったり?じゃないですか?
●判田台会館コールセンター
0120-45-1357
家族葬の判田台会館
大分県大分市判田台北4丁目1-3
097-597-4813
●備庵コールセンター
0120-01-8768
家族葬の備庵【牧・下郡】
大分県大分市下郡1686-2
097-547-7995
家族葬の備庵【山津】
大分県大分市山津町2-5-6
097-578-9494
家族葬の備庵【別府・船小路町】
大分県別府市船小路町4-6
0977-76-5618
家族葬の備庵【別府・堀田】
大分県別府市堀田7-1
0977-75-8768