お葬式に関するワード解説の後編です | 判田台会館

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葬儀で使われる用語解説:後編

2017.10.26

 

 

 

 

 

 

 

 

前回に引き続き、葬儀に関する言葉の後編をまとめてみました。

ご参考にしていただければ幸いです。

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司会(しかい):葬儀社のスタッフが行うことが多いが、宗教関係者が行うこともある

式場使用料(しきじょうしようりょう):お葬式を式場で行う場合の使用料。大分市葬斎場、秋草葬斎場を利用する際に必要になる

火葬料(かそうりょう):ご遺体を火葬する際に必要な費用。大分市、別府市は市民料金5,000円

待合室利用料(まちあいしつりようりょう):火葬場で収骨まで待つ際に必要となる部屋の使用料

寝台車(しんだいしゃ):死亡場所から遺体搬送に使用する車。距離や車のグレードによって金額が変動する

霊柩車(れいきゅうしゃ):葬儀式場から火葬場への遺体搬送に使用する車。以前は宮型霊柩車が一般的だったが、近年は洋型やバン型の車両が増えている

湯灌(ゆかん):ご納棺前に浴槽でご遺体を清めること

会葬御礼品(かいそうおれいひん):会葬のお礼に渡す品(通夜返礼品・会葬返礼品・香典返し)

会葬礼状(かいそうれいじょう):会葬者へ返礼品を渡す際に添える挨拶状

料理(りょうり):通夜振る舞いやおとき膳、精進落としなどで振舞う料理

心づけ(こころづけ):火葬場や運転手らへの謝礼。地域や風習によるところが大きいが大分市、別府市は行政職員が火葬業務を行うため禁止されている

位牌(いはい):故人の霊を祀るために戒名・法名を記したもの

枕飾り(まくらかざり):故人を安置した際に枕もとに行う飾りつけ

後飾り壇(あとかざりだん):中陰壇(ちゅういんだん)とも言う。火葬場から戻ってきた遺骨を安置する祭壇。納骨まで設置する

野立て看板(のだてかんばん):式場までの道や、式場の入口に立てる看板。式場看板、案内看板などもあるが家族葬が増えてきた昨今は看板を出さないケースも多い

 

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