行政が発行するエンディングノートが完成 | 判田台会館

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杵築市と豊後大野市のエンディングノートが出来上がりました!

2017.10.30

杵築市「きつきネバーエンディングノート」と豊後大野市「終活支援ノート」の出版にご協力させていただきました。

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両市の冊子は名称や構成が少し異なりますが、一般的にエンディングノートと言われるものの内容がまとめられています。

終活に関する情報を求めている高齢者の元に届くのを願っています。

杵築市のバージョンは、第1章は「わたしについて」としてミニ自分史や健康状態を書き込む項目

第2章は「もしもの時は」。病気になったら、介護が必要になったら、判断能力が低下したら。

第3章がエンディングについて。葬儀のこと、もしもの時の連絡先リスト、お墓のこと、渡したいもの、処分したいもの、ペット、遺言書。

第4章は家族・親族や友人など大切な人たちへのメッセージ。

第5章は財産について。預貯金などの資産。

そして、最後は市役所の該当窓口一覧となっています。

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杵築城や酢屋の坂、どぶろく祭りなど名所や季節の風物詩の写真が散りばめられていて、暮らされる方には馴染みある風景が楽しめます。

また、豊後大野市のバージョンは巻末に「高齢者虐待をなくそう」「認知症になっても安心なまちに」「介護予防で元気高齢者に」「各種相談はこちらへお気軽に!」など役に立つ内容が盛りだくさんです。

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超高齢社会を迎えたと言われて久しいですが、地方都市大分の、さらに周辺部ともなると高齢者への適切な情報提供が非常に重要です。

私たち株式会社ファインや「おおいた包括ケアネット・ファイン」でも独自にエンディングノートの書き方講座や家族葬セミナーなどを行なっております。

そのような取り組みがご縁で今回お話をいただけたので感謝しています。

大分県内各地で無料で出張セミナーを開催しております。

行政や各地の公民館、老人会、ふれあいサロンなどで6年間で200回近く開催させていただいています。

たまに「なぜ営業エリア外の場所まで出かけて行って無料なのか」と聞かれることがあります。

そんな時は「プロボノ」っていう言葉をご説明しています。

これは各分野の専門家が職業上持っている知識・スキルや経験を生かして社会貢献するボランティア活動を指します。

なので、単に自社のサービスを紹介することはしません。

そのような瑣末なことではなく、葬儀の実際、業界傾向や供養のトレンドなど、お役立ていただける内容を心がけています。

今後も葬儀のお手伝いをする立場として正しいエンディング情報をお伝えしていきたいと考えています。

 

●判田台会館コールセンター

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家族葬の判田台会館

 大分県大分市判田台北4丁目1-3

 097-597-4813

 

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家族葬の備庵【牧・下郡】

 大分県大分市下郡1686-2

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家族葬の備庵【山津】

 大分県大分市山津町2丁目5-6

 097-578-9494

 

家族葬の備庵【別府・船小路町】

 大分県別府市船小路町4-6

 0977-76-5618

家族葬の備庵【別府・堀田】

 大分県別府市堀田7-1

 0977-75-8768

 

包括ケアネット・ファイン

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